身体を再生させる音のチカラ/豊田市美術館コンサートでの新たな試み
【身体を再生させる音のチカラ/豊田市美術館コンサートでの新たな試み】
Maikoです。
豊田市美術館でのミュージアムコンサートを終え、
「また新たな幕が開いた」
そんな予感がしています。
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最近、「瞑想」「ヨガ」「食事法」など
心と身体を整える「休息法」が
積極的に取り入れ始めていますよね。
その中でも新しい分野として「音」が注目され始めています。
音とは、ある速さで空気が振動する現象。
あらゆるものに、それ自体が発する周波数があり、
人間の身体もその例外ではなく、
存在するということは、周波数を持つということ。
周波数によっては人に不快な感情をもたらすものもあれば、
人がのびのびできる周波数もあり、
それらを活用することで、
ご自分の身体をより健康で元気な状態にすることができるのです。
すなわち、よい周波数の音を聞く事は、
自分の身体の中の振動である周波数を整えることでもあります。
生の音や声を、自分の耳で聞き
自分の呼吸に集中することは
CD音源とはまるっきり違う
音の波に身体を委ねること。
目には見えない音の波は
自律神経を整え、身体に深いリラックス効果をもたらします。
豊田市美術館でのコンサートでも
脳ストレスや、心のざわざわを休め、心に安定をもたらす
「瞑想体験」をして頂きましたが、
それは、そのような時代背景を考えたからです。
コンサートの中で行った、
たった1曲の瞑想曲・・・
その曲が一番良かったという人が多かったのは、
時代がそのような音に身を委ねることが、
心身のリラックスにつながることが、
なんとなく、わかりはじめている証拠だと実感しました。
実は、この曲を書いたのは、去年のこと。
でも、コンサートでの発表はまだ早いと感じていました。
なぜなら、世間的には、
音が身体にどれだけ良い効果を与えるかということについて
言及していないし、浸透していない。
なにより、心と身体のバランスを整えるための「休息法」が必要であること自体が、
浸透していなかったからです。
時代が求め、必要としているかどうか
そのタイミングを計るのは、とても重要なことだと思っています。
時代がまだ追いついていない、
積極的に求めていない時出すことによって
例えどんなに良いものでも、
キワモノ的に扱われて終わってしまうこともあります。
タイミングのアンテナを磨いて
必要な時代に 必要な情報と一緒に
少しづつ表現をしていくことで
必要な人のところに、必要なタイミングで届いていくのだと思います。
生の音に身を委ね
目をつぶり、自分の呼吸だけを感じる・・・
自分のためだけの
贅沢な時間。
そんな時間をお届けしていけたらと思っています。
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フルバンドコンサート
11月9日(水)名古屋ブルーノート
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・1stステージ: Open 17:30 Start 18:30
・2ndステージ: Open 20:30 Start 21:15
※1st、2nd は全て違う曲でプログラムされております。
・出演ミュージシャン:
Guitar:前田智洋 Piano/Organ:金子雄太
Bass:梅沢茂樹 Drums:ビル・コンセロ
※ミュージシャンのプロフィールはこちら
https://www.maikohorisawa.com/news/
・チケット代:
1stステージ or 2ndステージ どちらか:¥6,900
両ステージ(通しチケット*電話予約のみ):¥9,800
◆お電話でのご予約はこちら
▶TEL:052-961-6311(名古屋ブルーノート)
◆名古屋ブルーノートHP↓
http://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201611.html#1109