
「麒麟がくる 」という作品に歌手として、携わることができて感無量でした。
「麒麟がくる 」という作品に歌手として、携わることができて感無量でした。
心の平安を欲しているこの時代に、平和への思いを中心に置いたこの作品には大切な事は何か、
数多くのことを教えて頂きました。
前に出るでもなく、
地位、名誉、私利私欲でなく、
未来のため自分なら何ができるか
何を残していけるか…
今の時代に置き換え
生き方の根本を問われる作品でした。
それには光秀のようなリーダーと
探り合いではなく
本音を伝えあえる真の友人が必要ですね
信長と光秀が出会ったシーンや、2人が大きな国を作ろうと、志を共にし、
笑いあって打ち解けあっていった日などの回想シーンを見ると、涙が止まりませんでした
志をひとつにしたある意味、友であった
信長と光秀がもっともっと本音を話し合い
2人が最後は、命分かつことなく
世を平かにできたのでしたら
どれほど良かったでしょうか。
もしかすると、母親に愛されなかった苦しみを背負った信長は、大好きで、
自分に従ってくれていた光秀に、最後は色んな怒らせることをして
試し行動をしていたのではないか…とも思えるほどのやりようでした。
愛して、信頼していたからこそ、
この人はどこまで許してくれるのか?
どこまででも、きっと愛してるから許してくれるに違いない…そんな風に
無意識に試してしまっていたとしたら…
私たちの日常でも、
ボタンを掛け違う時はあると思います。
すれ違った時は、
なるべく時間を開けすぎず、
本音を伝えあう事が大事ですよね
そんなことを書いているうちに、
この歴史的ミステリーに、
ひとつの新たな私なりの構想がでてきました。
それは、明日、ゆっくり書くとして、、、
まずは、池端先生、
そして長谷川博己さん、出演者の皆様、スタッフの皆様、作曲家のジョングラムさん、
本当にたくさんの学びと感動をありがとうございました
そして、歌を歌わせていただく事で
同じ作品のゴールに向かって
一丸となって関わらせていただき、
本当にありがとうございました!
またご一緒できる日を楽しみに致しております!