NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にて歌唱、決定！

大河ドラマ『麒麟がくる』特設ページはこちら↓↓

この度、2020年、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にて、

歌を歌わせて頂くこととなりました。

※「麒麟」とは、平和の世に現れるといわれる伝説のいきもの。
平和を連れてくる「麒麟」とは、戦国武将の英傑の中で誰なのか？

今回の音楽は、ロサンゼルス在住の作曲家　ジョン・グラムによる
初のハリウッドサウンドのメインテーマ。
劇中で流れる曲も、鮮やかな色彩感と共に、鬼気迫る迫力を纏っております。

歴史上では、謀反を起こしたという人というイメージが先行していますが、
それは本当だったのか？
心の中で平穏を求めながらも、戦乱の世を生き抜いた明智光秀。
平和を目指す者の、強さ、切なさを描いた台本に涙しながら、
昨年は約半年をかけ、
ロサンゼルスに赴き、レコーディングを行なってまいりました。

わたくしも幼い時に戦争映画を観たことがきっかけで
音楽で平和を目指し、歌い続けてきました。
その想いが、時代を越え、今、繋がりました。

どの時代も人が本質的に持つ
「伝えあいたい、わかりあいたい、愛し合いたい」を
心に、声の表現をさせて頂きました。

＊

番組終了後の「大河ドラマ紀行」では、
8年間フランスで演奏をされていた前田智洋さんと、
軽やかで独創的なギター演奏と共に、
音楽をお届け致します。

今回、台本を読ませて頂きながら、作詞、歌唱をさせていただきました機会に感謝しております。
ドラマの世界観を音楽でも感じてもらえるように取り組みました。
壮大なスケールと細やかな心象で描かれる大河ドラマの展開が本当に楽しみです。

今後、5月下旬には、
伊勢神宮にて「歌唱奉納」を予定しております。

これまでお会いできなかった皆様とも
今後、お会いできる未来を楽しみに
心踊らせております！

感謝をこめて
堀澤麻衣子