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STUDIO LIVE 2020

2021年発表 STUDIO LIVEリスト

・悠久の灯 – When It’s Gone – 

2020年発表 STUDIO LIVEリスト

・美濃 〜母なる大地〜 *セルフカバー
・いのちの歌 (Cover)
・かけがえのないもの(「Kindred Spirits」日本語Ver.) *セルフカバー
・春よ、来い (Cover)
・愛燦燦 (Cover)
・ちいさい秋みつけた (Cover)
・しあわせのランプ (Cover)
・Amazing Grace (Cover)
・上を向いて歩こう(Cover)
・美濃〜母なる大地〜カルテットver.*セルフカバー・

STUDIO LIVE 動画一覧

悠久の灯 – When It’s Gone –

美濃 〜母なる大地〜カルテットver.

上を向いて歩こう

Amazing Grace

しあわせのランプ

美濃 〜母なる大地〜

ちいさい秋みつけた

春よ、来い
 

愛燦燦

かけがえのないもの(“Kindred Sprits”⽇本語ver.)

いのちの歌

Interview

堀澤麻衣子へのインタビュー

ー 今年、STUDIO LIVE動画に取り組まれてコンスタントに発表されていますが、始められたきっかけは?

クオリティの良い動画付き音楽作品をつくり、コンサートにいつもお越しくださる方に、またコンサートに来られない方にも、ご自宅で歌を楽しんでもらいたいと思ったことがきっかけでした。また、今年は『麒麟がくる』でボーカル参加させていただき、楽曲を多くの⽅に聞いていただく機会となりました。

その⽅々にも、コンサートの雰囲気も知ってほしいと思いました。 ファンの⽅々からも「好きな時にコンサートに⾏った気持ちになる」「癒されて涙がでて、前向きな気持ちになり、なんだか元気になりました」「早く次のコンサートに⾏きたくなる」などなど嬉しいメッセージを頂き、お家で、車で、生活の中で、多くの方が音楽を楽しんでいただけていることが何より嬉しいです。

 

ー シリーズ化したSTUDIO LIVE動画。9月に新しく5曲収録されたとのこと。

実は今年、10⽉にコンサート公演を行うため、ずっと準備していたのですが、コロナの状況から開催が難しいと判断をすることになり、とても残念でした。歌いたい、皆さんに会いたい、という思いが叶わないとわかり、何かできることはないかと考えた時、これまで6曲を発表しているSTUDIO LIVEでコンサートで考えていた楽曲を中⼼に、新たに⾳楽を届けたい、という思いで制作をスタートしました。

9月は、ほかのレコーディングもあったことから、ほぼ毎週2、3回のペースで、レコーディングやSTUDIO LIVEを行ったのですが、そこからくる身体の疲れも、音楽のため、みなさんと繋がる昨日をつくるためなら心地よく、幸せな時間を過ごしました。今回5曲収録したのですが、今年は全部で11曲のSTUDIO LIVE動画ができあがりました。ぜひ、皆様のお⼿元でコンサート体験として聞いていただけると嬉しいです。

 

ー「美濃〜⺟なる⼤地〜」の新しいアレンジVer.も今回収録されています。改めて今年、『麒麟がくる』にボーカル参加されたことについて聞かせてください。どのような体験となっていますか?

「美濃~母なる大地〜」は、大好きな曲で、今回の大河ドラマの舞台の1つは、岐阜で、わたしの出身地名古屋のお隣。この楽曲は、昨年のロサンゼルスに滞在中、私自身も日本から離れていることで、日本への哀愁を感じつつ、美濃(岐阜)に思いを馳せながら作詞をしました。その曲が、先日YouTubeで10万回再生を超え、たくさんの大河ファンの方にお聞き頂けたので、今回は、少しポップな方向性を目指して、末長く楽しんでいただけるよなアレンジを加ました。

今回、大河ドラマにヴォーカル参加させて頂いていることは、大変貴重な機会を頂いていると思っております。

昨年は、このレコーディングのため、音楽を担当した作曲家のジョン・グラムがいるロサンゼルスまで行ったりきたりしながら収録し、これまでに劇中歌、ドラマ紀⾏と複数回収録し、放送されました。今年は日本でのレコーディングとなりましたが、リモートで日本とロサンゼルスを繋ぎ、気心しれているジョンとのレコーディングは、遠く離れていても、不安なく楽しいものでした。ジョン・グラムから届く新しい楽曲は、すぐにイメージが描きやすく、こまかな心情や場面がメロディーに合わせられていて、歌い手としては全く迷わず、すぐに声色をイメージできました。

また、今回の大河ドラマが、戦乱の世である戦国時代の中で、戦(いくさ)がなくなり、平和をもたらす「麒麟」がくる世界にしたいと熱望する明智光秀を中心に描かれている群像劇。私自身、幼い頃に戦争の映画を見て、「世の中が平和になるために歌を歌いたい」という想いで、数十年歌ってきたわたくしにとって、今回の大河ドラマの題材は、「想い」が重なることが多くありました。

大河ドラマがスタートし、実際に⾳楽と重なったシーンを拝⾒した時は、感激致しました。さらにドラマを観ていく中で、戦乱の中で戦いながら平和を祈った光秀の気持ちと、自分が歌う時の気持ちが重なり、歌にも深く影響していきました。毎週ドラマを拝見しながら、ドラマに登場するキャラクターに想いを馳せ、また新しくレコーディングできる機会が続く、という経験は、1年続く⼤河ドラマならではだと思います。

コロナ禍の中、この時代とも時おり重なる苦悩をかかえた戦国時代に焦点を当てた奥深い主題のドラマに、その時代の心情や時代背景をあらわす音楽として、歌を添えさせて頂けたことはかけがえのないことで、大変貴重な機会をいただけたと感謝致しております。

 

ー STUDIO LIVE収録も今回で4回⽬となりました。⼼境や取り組み⾃体への変化はありますか?

回を重ねることにどんどん実際のコンサートの時と変わらないグルーヴになってきていると思います。サポートメンバー含めて、初めは「撮影」を実感するような位置にカメラがあったり、⽬の前にリスナーがいない、という環境で、とまどいも若干ありましたが、回を重ねることで、スタッフ含めて、いい意味で本番に向かう緊張感を共有しながら、仲間としてひとつのものに向かって制作していく熱い情熱を心に感じ、集中する共感覚がひとつになって、安心の中、リラックスして思い思いのパフォーマンスができたように思います。

その空気感も映像に現れているのでは、と思っていますので、そのあたりも楽しんで頂ければと思います。

 

ー メッセージ

今年は、全世界の人が体験したことのない、コロナと闘う一年でした。辛いこともたくさんある中で、希望を見出しながら生きていくには、それぞれの人がそれぞれの苦悩の中で、「生きるとは」ということについて考えるタイミングだったと思います。

また、わたくしとしては、コンサートやイベントなど直接お会いできる機会がなく、とても残念に思うこともありました。でも、だからこそまたお会いできる時を、本当に楽しみにしています。わたしにとっての喜びは、歌を通して、お聞きになる方と音楽で心を巡らせ、お互いの存在を確認し、励まし合い、幸せを願い合うということが、一番の喜びなのです。

聞くあなたと心通わせたい、励まし合いたい、互いに健やかな心でいられるように、「繋がっているよ」という対話が、わたしにとっての音楽なのだと思っています。聞いてくださっているみなさんのハートとの繋がり、そのエネルギーがわたくしの、心の平和を思う歌のエネルギーとなります。

「すべての作品は、皆さんと共に作られています。」

また、必ずお会いできることを楽しみに、このSTUDIO LIVEを、生活のいろいろな場面で楽しんで頂けたら嬉しいです。

音楽プロデューサー
備耕庸氏へのインタビュー

ー今年STUDIO LIVEについて継続して制作されています。一年を通してどのような取り組みとなっていますか?

堀澤麻衣子の音楽性は、生の歌声とミュージシャンの演奏を体験してこそ120%満喫できると感じています。一方で、スタジオにも独特の瞬間があります。レコーディングは、ミュージシャンにとって「その時の自分を焼き写す瞬間」であり、本人達だけが立ち会う特別な場所です。そこには和気藹々な時間もあれば、全神経をワンテイクに傾ける神妙な瞬間もあります。その特別な空間で生まれるライブを届けてみたいと始めたのがSTUDIO LIVEシリーズです。選曲作業、演出コンセプト、スタジオ選定、衣装や照明プランなどを練り、2020年ならではの音楽映像作品としてお届けして参りました。

 

ー今回新たに5曲収録されています。選曲はどのようにされたのですか?

今回の5曲も麻衣子さんの声の魅力をたっぷり満喫できる選曲になっていると思います。またコロナに立ち向かうこの時期に背中を押してくれるメッセージが詰まった曲だと感じています。

 

ー新作の5曲について、スタジオは今回2箇所で収録されていますが、それぞれスタジオでどのようにステージングされたのですか?

アルバム『カランコエ』と共にお届けしたSTUDIO LIVEは、レコーディングスタジオを「居心地のよいラウンジ」のような空間にする演出を目指しておりました。このアルバムは、曲と共に過去の思い出巡りも楽しんで頂けるアルバムになればという想いがあったので、リラックスしてラウンジライブを楽しんで頂ければと願っておりました。今回の新作5曲は、アレンジも麻衣子さんの歌唱アプローチも異なり、堀澤麻衣子が長年作り続けてきた音楽観が詰まっていると思います。映像演出でも堀澤麻衣子の歌の世界観を表現することを目指し、照明、衣装、カメラワークなど演出にこだわっています。『カランコエ』とはまた異なる世界観を楽しんで頂ければ嬉しいです。

 

ー今年一年で全部で11曲となるSTUDIO LIVE動画を公開となります。改めて全体と通して注目してほしいポイントはありますか?

STUDIO LIVEシリーズを始めた頃は、ここまでコロナによって活動が制限される年になるとは全く想像しておりませんでした。一方で堀澤麻衣子にとっては、コロナ禍だからこそ制作にフォーカスすることができた年であり、STUDIO LIVE、新曲、ラジオ番組など様々な作品が生まれ、一段とパワーアップした一年だったように思えます。STUDIO LIVEは堀澤麻衣子からの音楽のラブレターであり、来年のライブへの招待状という想いも詰まっています。是非、今年リリースしたSTUDIO LIVEを楽しんでいただきつつ、また2021年にパワーアップした堀澤麻衣子とライブで会うことを楽しみにして頂ければと思います。

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